シャープペンの芯やそのパッケージは燃えるごみとして処分OK？

シャープペンは、その名前の通り鋭くて細い文字や図化が書きやすい文房具です。鉛筆のように手軽に書いた文字や図画が消しゴムで書き直せます。

ペン先の芯が擦り減って来ても、簡単な操作で新しい芯が取り出せて、スムーズに筆記を続けられます。
利便性の良さから、今では学校や職場、家庭など様々な場所で利用されており、学業やデスクワークのマストアイテムとなりました。シャープペンはコストパフォーマンスの良い値段で販売されており、気軽に購入しやすいのも人気の理由です。

コンビニやホームセンターやスーパーの文具コーナー、ネット通販サイトなど様々なところに並んでいます。メーカーや価格帯によって、仕様やデザインが違っており、自分好みの一本を探す楽しみもあります。

シャープペンもまた鉛筆同様に、多種多様な芯が市販されており、目的や好みに合わせて購入可能です。しっかりと濃い文字でノートを筆記したい場合は、Bや2Bなどの硬さの芯が適しています。濃い芯は柔らかさがあり、長時間の勉強や事務作業にも適しています。

一方で目的や好みに合わない硬さ、濃さ、色のシャープペンの芯は使いにくく、利用頻度が落ちやすいのが実のところです。
「お得なのでHBの芯をまとめ買いしたが、今後作業に使う予定が無さそうだ」や「0.5mmから0.7mmに愛用する芯の太さを変えたので、以前の物が不要になった」という場合は、処分を検討してみましょう。

シャープペンの芯と保管用のパッケージ、双方とも基本的に燃えるごみとなります。メーカーによって芯のパッケージ素材には違いがありますが、プラスチック製の物がほとんどです。筒状の紙製のパッケージを採用するメーカーもありますが、素材が紙で出来ている場合は同じく燃えるごみ扱いとなります。

燃えるごみとして捨てられる物なら、一般家庭でも気軽に処分可能です。ただ自治体によって、プラスチック製のごみの捨て方や分別方法には、細かいルールが指定されている場合がありますので、その点については事前によく確認しておきましょう。