フードプロセッサーをごみとして出すなら怪我をしないように気をつけよう
料理を便利にするフードプロセッサーは、壊れたり新しいものに買い換えれば不用品になります。
不用品はごみとして出される事が多いでしょうが、一般的な小型家電とは違いフードプロセッサーの部品には金属の刃があるので、扱いを間違えれば怪我をするので注意しなければなりません。
その危険性は、ごみを出す側だけでなく回収する人にも及びます。フードプロセッサーを回収する人に、怪我をさせることもあってはならないことです。
安全にフードプロセッサーをごみとして出したいならば、刃とそれ以外の部品を分解して別にしておきます。そして、刃は布や厚紙で保護をして、ひと目で危険とわかるように張り紙等で注意喚起をしましょう。そうすれば、回収をする人も怪我をする危険性は減ります。
フードプロセッサーは、製品によって一辺の長さが30センチを超えることもあります。
そうなると一般ごみとして出すことはできず、粗大ごみとして捨てなければならないでしょう。粗大ごみとして出すときには、回収の申し込みをするときにフードプロセッサーであることを伝えているので、回収する人が油断して怪我をすることは起こりにくいです。
しかしながら、粗大ごみとして出す際に手が滑って落としたり、転がしたりして怪我をする可能性もあります。やはり、危険な刃は取り外して安全に保護をしておくべきです。
フードプロセッサー以外にも不用品があるならば、不用品回収業者に任せることも選択肢の一つです。
日本で売られている高性能なフードプロセッサーは、海外で高値が付きやすいです。
故障をしていても修理できる技術を持つ不用品回収業者であれば、問題なく回収してくれます。その場合の注意点としては、料金をとって回収しても山や川に投棄する悪徳不用品回収業者も世の中には存在するという点です。
怪しい不用品回収業者に引っかからないためにも、一般廃棄物収集運搬業許可や古物商許可を取得しているかどうか、これまでの実績はどうなっているのか等の確認が必要です。